選択の科学
結構前に買った本なんだけどまだほとんど読んでなかった&最近の雨で新しい本買いに行くのがめんどかったというのもあり、ここ最近改めて読みなおしてます
とりあえず第一章を読み終わっただけなのですが
印象に残ったのがプレッシャーのかかっている社長のほうが
普通の社員よりも長生きする確率が高いそうです
これはいいもん食ってるしお金もあるからその分いい医療が受けられるんじゃないの?と思ったりもしましたがどうもそうではないらしく
動物にはそもそも自分で選択したい欲求のようなものがあるらしく
社長はすべてを自分で選択することができるが
社員はどちらかと言うと、上司から指示をされてそれをこなす
この違いが長生きの確率に影響するようです
動物の選択欲はそれだけ大きい影響を持っているんですね
ただこうも書いてありました
人間は自分で考えて物事の捉え方を変えることができる
だから普通の社員でも捉え方を変えればそんなに苦痛じゃなくなるかもしれませんね
実際楽しく仕事してる人もいっぱいいるだろうし
ただ自分で全部選択できる状況は羨ましく感じますね
- 作者: シーナ・アイエンガー,櫻井 祐子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/11/12
- メディア: 単行本
- 購入: 27人 クリック: 666回
- この商品を含むブログ (97件) を見る