あなたもだんだん本が読みたくな〜る〜
2015年から本をよく読むようになったんだけど
もともと月に1冊読むかどうかだった自分が今は4冊ぐらいは読んでる。
これは大きな進歩だと思うんだよね
そもそもどうしてこんな変化があったのか書いておきマウス
本を読んでなかった理由
全部読まないといけないと考えていて読書が苦痛だった
一字一句見逃すまいというような意識で読んでたんだよね。効率わる!そのせいでページの進みも遅いし内容の進みも遅いしで、読んでて眠くなることが多かった。時間もかかったし。あくびが出るわ出るわ。
仕事で時間がなかった
正直仕事も忙しくて、あまり読む時間を確保できていなかった。今はちょっと落ち着いてるのと、なるべく早く切り上げるようにしてるので時間を作れるようになってる。
っていうか時間がないとか今となっては言い訳としか思えん。
Webでいいじゃんと思ってた
インターネットには自分の知らないことがたくさん載ってるんだよね。だからネット見てるだけで知的好奇心が満たされるような感覚があった。ただネットで得られるのは知識じゃなくて情報だっていうのを知った。この違いを知ったのは大きい。
本を読むようになったきっかけ
忘れない読書術という本を読んだ
本屋に行ってたまたま目についたこちらの本。
読書をしても自分に残ってる感じがあまりしなかったんで気になって読んでみたら結構刺さる部分があって結果としてこの本を読んで読書の捉え方を変えることができた。
自分にとって印象的だったポイントは(注:多少うろ覚え)
- 読書は先人の知恵を得られる手軽な方法
人生の時間は限られているので、自分で全てを経験しようというのは無理な話。ただ読書を通せば他人の体験も仮想的に得られる。すばらしい...
- Webからは情報が得られる、読書からは知識が得られる
ググればなんでも分かる!確かにそうなんだけど断片的な情報が多いんだよね。その点、本は体系的にまとまっているからちゃんと順序を追って理解できる。やっぱり体系的にまとまっている情報からの方が知識として身につきやすい気がする。
- 一回の読書から得られるのはその本の1,2割
1冊読み終えても終わった頃には最初の方に書かれていたことを忘れている。こういう人いっぱいいると思う。天才じゃないかぎり。それで本が嫌になっちゃうこともあると思う。自分がそうだったし。でも最初から1,2割ぐらいしか得られないだろうと考えていればだいぶ楽になりました。やっぱり何事もやめちゃうのはもったいないからね。考え方変えるの大事
- 時間がないは言い訳
仕事で忙しいとか自分も言い訳にしてたんだけど、時間は作ろうと思えば作れるんだよね。5分でも時間が空けば読めるし、電車の中とかでもスマホいじりやめれば読書時間にできるからね。
出版業界に務める彼女を師匠にしていろいろ聞いた
出版業界に勤めてるかどうかはまぁどうでもいいんだけど笑。彼女が読書好きなタイプだったので、自分の師匠だと思ってどんな風に読んでいるのか?とか質問して自分の読書に対する姿勢を修正しました。聞かなきゃわからんとかどんだけ自分アホなんだよとも思いますが。まぁこういう人もいるんだよー
仕事を早く切り上げるようにして時間を作るようにした
異動やらして前より時間が取れる状態になったのもあるけど、仕事だけに自分の時間を使うのはもったいなすぎると思うようにして、なるべく残業とかしないようにして早く帰るようにしてる。残業を当たり前にするとそれ前提で時間組もうとしちゃってた気がするから。
読むようになってよかったこと
考え方を変えられた
これは2014年に人気になった嫌われる勇気。
人との関わり方とかを見直す良いきっかけになった本。
日本人はあまり宗教とかやらない人多いんで、こういった本とか読んで自分なりの宗教みたいなもの作ったほうがいいと思うんだよね。何か軸があったほうが楽なんじゃないかな。実際、宗教信じてる人のほうが幸福度高かったりするみたいだし。自分なりの宗教をカスタマイズするのっておもしろい気がする。
今まで知らなかった人を知ることができた
読書していると著者のことをもっと知りたくなったりしてくる。人によってはツイッターで情報発信を積極的にしてくれる方もいるので、フォローしておくと読書後も情報がアップデートされるのでおすすめ。
ブログを書き始めた
本を読んでると自分なりの考えが出てきて何かしらアウトプットしたくなる。その点ツイッターやブログは最適なツールだと思う。あとブログは自分のコンテンツが溜まっていく感じが面白いんだよね。アウトプットすることで本の内容も定着しやすくなるので一石二鳥だし。
読書はリラックス効果もあるみたいなのでおすすめ。みんなも本読もうぜ〜。