海外のeスポーツの熱の入り方すごい！
この前Inkstorm3の予選をリアルタイムで見てた
めっちゃ面白いしワクワクしたわー！！
Inkstorm3って言うのはスプラトゥーンの世界大会のことで
非公式の大会ではあるけどちゃんと賞金も出る大会だよ
見てて未来を肌で感じられた気分だった
リアルタイムで見てた感想
なんといっても運営の力の入れ方に驚かされた
正直ゲームの大会だし非公式だし、なんか友達同士で集まって「大会だー！」とか言って遊んでるレベルだと思ってたから笑
でもこのInkstorm3の運営さんはちゃんとプロモビデオも作ってた
試合のスケジューリングもしっかりと決まっていて、試合と試合の間ではあらかじめ用意された動画とかっこいい曲を流してた
試合と試合の合間の様子。スケジュールが貼りだされてる。コメント欄もり上がってたな
左にTwitchの公式放送を流して、右にねくらさんという出場者のニコ生を流して同時に２つ見てた笑
試合中は実況も入っていて熱気が伝わってきた（英語だったから何言ってるのかわからんかったけど）
この大会eスポーツとしては小規模だけど、もう3回ぐらい開催されている。賞金も少ないけど7万円ぐらい出たみたい
日本でもいくつかスプラトゥーンの大会が開催されてるみたいだけど、多分ここまで本格的なのはまだないと思うからすっごくワクワクさせられた
eスポーツってどんな世界なんだろ
eスポーツの規模感もはやすごいことになっていて、賞金総額10億超えの大会とかもあるらしい
競技人口も世界で1億程いるらしく、これはテニスと同じぐらいらしい
テニスは世界的にも4番目ぐらいに競技人口が多いメジャーなスポーツだから、eスポーツの規模のデカさがなんとなくわかるね
まぁただeスポーツって一括りにしてるからであって、実際その中にはいくつものゲームがあるんだけど
でもでも、League of Legendsっていう世界的に有名なゲームは競技人口7000万人位いるらしいからやっぱりとんでもない規模だよね
完全に出遅れてる国、ニッポン
eスポーツで見ると日本は完全に出遅れてるみたい
最近はプロゲーマーなんて言葉もよく聞くようになってきて、ゲームがスポーツとして認められてきてる感があるけど、やっぱり今回オンラインを通してだけどゲーム大会の雰囲気を感じてみると、海外との温度差はまだありそうな感じがする
なんでこうなっちゃったんだろうね。昔の面白いゲームはほとんど日本のものだったのに
前はゲームの番組とかもあったし、家で友達のプレイを見てるのもおもしろかったよね
おもしろいってことは需要があるってことな気がするけど、結局そこんところをもっと発展したビジネスに持って行くことができなかったのは残念だね
eスポーツのここ最近の盛り上がりはゲームのオンライン化が関係してると思ってて
オンラインでいろんな人と対戦しやすくなったから競技性が増した感あるよね
つまりここ最近がeスポーツを一気に普及させるべきタイミングだったんだけど、そこでぐわっとビジネスチャンスだ！って目を光らせて飛び込む人がいなかったのかな
結局ビジネスに持ってく時のスピード感の問題なのかな
もともとうちの専売特許だ！みたいに思ってたものが気がついたらそうじゃなくなってるってなんか残念だね笑
なんかコレってケータイの時にも似たようなことあったんだよな
日本のケータイがすごい発展してて、ハワイとかだと白黒画面のケータイ使ってるのに、日本では綺麗な液晶のケータイでみんな写真撮りまくってる
それが2年ぐらいしたら完全に追いつかれてて
今や世界一はアメリカのアップル、みたいな
どうして日本が世界一になれなかったのか不思議でならないわ
今後はどうなるかな
スポーツとしてみると他のスポーツより規模が大きくなるかもしれないね
ゲームのほうがスポーツより始めやすいだろうし、手軽にできるから
そして自分がやってるものだと他の人のプレイとか見てても面白いんだよね
スポーツの場合自分のやらない競技だと見ててもつまんなかったりするし（モノによるかもだけど）
だから経済規模もでかくなりそう
ちなみに、デスクトップPCの売上は減っていってるけど、ゲーミングPC市場は成長してるっぽい
今後はplaystationVRとかOculus Liftでまた違ったゲーム体験が出てくるから、そういったゲームの大会も楽しみだなぁ
